水土里ネット湖北

概要説明

  1. 設立及び沿革
  2. 面積及び組合員数
  3. 組織
  4. 維持管理事業
  5. 水管理施設の概要

水管理施設の概要

(1)水管理施設導入の目的

1. 水の有効利用と経費の節減
各施設の集中管理制御により、水の有効利用と経費の節減を図る。
2. 分水量の合理的配分
取水量、分水量の監視、制御により、適正かつ有効な用水の配分を行う。
3. 施設の保全と安全管理
河川水位、取水量、幹線水路の水位、流量及び雨量等の監視、制御によって、施設の保全と安全管理の徹底を図る。
4. 省力化による管理費の節減
各施設の集中管理により、省力化と管理費の節減を図る。

(2)水管理システムの対象施設選定の考え方

水管理施設導入の目的が満足されて、イニシャルコスト、ランニングコストが最小になると考えられる施設を対象とした。

1. 頭首工
1日1回の巡回パトロールで常時は無人とするために、取水量、分水量はTM/TC制御とする。土砂吐、洪水吐の本線ゲートは、下流の安全対策のため現地操作とする。但し、本線ゲートの状態、河川の水位等はTMにより中央管理所に送信されるので、常時中央管理所で監視される。また河川水位が異常に上昇したときは、自動的に一定水位が保持できる機構が設けてある。
2. 揚水機場
無人運転とするために、TM/TCにより放流警報、ポンプのON、OFF繰作を中央管理所から行い、運転状態を中央で監視する。重故障が発生した場合は、自動停止する機構が設けてある。
3. 分水工
国営幹線から直接分水している分水工は97カ所あるが全部をTM/TCの対象とすることはできないので、おおむね100ha以上の受益面積のある分水工と、それと同一の地点にある小分水工を含め、23カ所をシステムの対象とした。その結果、全用水量の約70%の水量を中央管理所で制御することができる。
4. 余水吐
中央幹線は降雨時の排水が流入するので、用水路末端の余水吐ゲートをTM/TCにより開放する。
5. 測水所
余呉湖水位の監視、草野幹線の中間地点の流量監視。

水管理システムの対象となっている施設及び項目は次のとおりである。

施設名 監視制御 TM/TC 監視 TM
(1) 頭首工 余呉川頭首工 取水ゲート3門
分水ゲート2門
洪水吐ゲート1門
土砂吐ゲート1門
河川上流水位
取水量
分水量
高時川頭首工 取水ゲート1門
制水ゲート1門
分水ゲート4門
洪水吐ゲート2門
土砂吐ゲート2門
河川上流水位
取水口水位
取水量
分水量
草野川頭首工 取水ゲート2門
制水ゲート1門
洪水吐ゲート2門
土砂吐ゲート1門
河川上流水位
取水量
分水量
朝日頭首工 取水ゲート2門  
(2) 揚水機場 余呉湖補給揚水機場 放流警報
ポンプ運転2台
運転状況
余呉湖第2補給揚水機場 ポンプ運転2台 運転状況
西池補給揚水機場 ポンプ運転1台 運転状況
(3) 分水工 分水ゲート19門 分水量
本線流量
(4) 県営琵琶湖揚水機場 ポンプ運転2台 運転状況
(5) 送水南北分水 分水ゲート2門 分水量
南支線
北支線流量

管理組織図

平成30年4月現在

概要トップへページの一番上へ▲